オルガ・カプラノワとは? わかりやすく解説

オルガ・カプラノワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/09 06:52 UTC 版)

オルガ・カプラノワ
愛称 オーリャ
国籍 ロシア
生年月日 (1987-12-06) 1987年12月6日(36歳)
生誕地 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国モスクワ
身長 172cm
所属 ガスプロム
獲得メダル
ロシア
新体操
世界新体操選手権
2003 ブダペスト 団体総合
2005 バクー 個人総合
2005 バクー ロープ
2005 バクー ボール
2005 バクー クラブ
2005 バクー 団体総合
2007 パトラス 団体総合
2007 パトラス フープ
2007 パトラス クラブ
2009 三重 団体総合
2007 パトラス ロープ
2007 パトラス 個人総合
テンプレートを表示

オルガ・カプラノワ: Ольга Сергеевна Капранова: Olga Kapranova、ロシア・モスクワ生まれ。1987年12月6日 - )は、ロシアの元新体操選手。所属はガス・プロム(Gazprom)。身長:172.0 cm。ニックネーム:オーリャ。

7歳から新体操を始め、一時代を築いたアテネオリンピック新体操女王アリーナ・カバエワの後継者として、2005年世界新体操選手権大会で個人総合1位となり鮮烈なデビューを果たす。カバエワに負けない柔軟性の高さとそれに伴う高難度の技を演技に多く取り入れ、高得点をマークしている。同じくガス・プロム所属のベラ・セシナとロシアの王座を守っていたが、2006年は成績に波があり、復活したカバエワやセシナに後れを取ることもあった。ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだ2007年世界新体操選手権大会ではミスが響き、ウクライナアンナ・ベッソノワベラ・セシナに敗れ、個人総合3位となる。

2008年の北京オリンピックでは、クラブのミスが響き、同僚のエフゲニア・カナエワベラルーシのインナ・ジュコワ、ウクライナアンナ・ベッソノワにやぶれ4位に終わり、メダルを逃す。

  • 2005年、世界新体操選手権大会 個人総合1位、種目別:ロープ・ボール・クラブ1位
  • 2005年、イオンカップ シニア個人総合1位
  • 2006年、ワールドカップシリーズ(イルクーツク)個人ボール優勝・個人クラブ優勝
  • 2007年、世界新体操選手権大会 個人総合3位、種目別:フープ・クラブ1位
  • 2008年、北京オリンピック 個人総合4位

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オルガ・カプラノワ」の関連用語

オルガ・カプラノワのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オルガ・カプラノワのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオルガ・カプラノワ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS