オグズ系のイスラーム王朝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 19:05 UTC 版)
イスラームの歴史上、オグズあるいはトゥルクマーンと呼ばれたテュルク系民族の一大集団は、11世紀以降の西アジアで政治的に重要な役割を果たした。カーシュガリーはオグズ部族の中に22の小集団を数えているが、そのうちの上位6氏族からは西アジア史に残るイスラーム王朝が生まれている。 クヌク氏→セルジューク朝 カユグ(カユ)氏→オスマン朝 バユンドゥル氏→アクコユンル(白羊朝) イウェ氏→カラコユンル(黒羊朝) サルグル氏→サルグル朝 アフシャル氏→アフシャール朝
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