エスワティニ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 06:28 UTC 版)
「日本とエスワティニの関係」の記事における「エスワティニ要人の訪日」の解説
エスワティニ国王のムスワティ3世は1998年、第2回アフリカ開発会議出席のために初めての訪日を実施。その後、2003年の第3回、2008年の第4回、2013年の第5回にも連続出席している。特に2013年の訪日の際には当時総理大臣であった安倍晋三との首脳会談を実施し、二国間関係の強化について話し合われている。2015年にも第3回国連防災世界会議出席のために訪日し、仙台市で再び安倍晋三と首脳会談を実施している。さらに2019年にも王妃を伴って即位礼正殿の儀のために訪日し、安倍晋三との4年ぶりの首脳会談では貿易の強化などが話し合われた。 2019年8月にはエスワティニ首相のアンブロセ・マンドゥロ・ドラミニが第7回アフリカ開発会議のため訪日。安倍晋三と首脳会談を実施し二国間関係の強化が図られたほか、安保理改革や北朝鮮情勢について意見交換を実施した。
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