エコパとは? わかりやすく解説

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エコパ

静岡県にある「小笠山総合運動公園」の通称球場エコパスタジアム」などの施設がある。エコパスタジアムなどの施設を単にエコパと略する場合もある。

小笠山総合運動公園

(エコパ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 00:05 UTC 版)

小笠山総合運動公園
エコパスタジアム
分類 都市公園(広域公園)[1]
所在地
静岡県袋井市愛野2300-1
面積 269.7 ha
開園 2001年(平成13年)5月10日
運営者 静岡県(指定管理者:静岡県サッカー協会グループ[2]
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小笠山総合運動公園(おがさやまそうごううんどうこうえん)は、静岡県掛川市袋井市の市境に跨がって位置する、スポーツ施設群を有する都市公園(広域公園)。愛称エコパ (ECOPA)。面積は269.7ヘクタール (ha)、総工費約800億円、2001年5月10日に供用開始。

施設は静岡県が所有し、静岡県サッカー協会グループ(静岡県サッカー協会と静岡県に本社を置く数社の企業で構成されるグループ)が指定管理者として運営管理を行っている。多目的運動広場と人工芝スタジアムは掛川市に属する。一方で、エコパスタジアム、エコパアリーナ、補助競技場、ビオトープは袋井市に属する。

公園内の主な施設

エコパスタジアム
サッカーラグビー陸上競技などが可能な運動施設である。スポーツだけでなくアーティストのコンサートも行われている。ラグビーワールドカップ2019では日本アイルランドに勝利した。
最大収容人数1万人。静岡アリーナとも呼ばれる多目的アリーナで、バスケットボールバレーボールが最大4面使用できる。スポーツだけでなくコンサートや展示会にも使用できる。
  • トレーニングルーム
有酸素運動筋力トレーニングのための各種トレーニング機器が設置されている。使用料を払えば誰でも利用できる上、トレーナーがいるため初心者でも気軽に利用できる。
  • 補助競技場
エコパスタジアムのサブ競技場に当たる。投擲練習場も併設されている。
  • 人工芝グラウンド
日本サッカー協会からJFAロングバイル人工芝ピッチとして公認を受けているサッカー施設。練習・試合どちらでも使用可能である。レストハウスも完備されている。
  • 多目的運動広場
一面が芝生で敷き詰められており、スポーツやイベントいずれにも使用可能である。
  • ビオトープ
自然環境をそのまま維持した場所。小笠山の自然風景を観察できる。
  • ふれあいの森
散策路であり、自然風景を観察できるほか、丘からは周囲を一望することが出来る。

交通手段

脚注

  1. ^ 県営都市公園経営基本計画(静岡県交通基盤部都市局公園緑地課)
  2. ^ 静岡県指定管理者制度

外部リンク

座標: 北緯34度44分36秒 東経137度58分14秒 / 北緯34.74333度 東経137.97056度 / 34.74333; 137.97056


「エコパ」の例文・使い方・用例・文例

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