エコバッグ万引き
エコバッグ万引きとは
エコバッグ万引きとは、小売店において、客が持参したエコバッグに商品を詰め込んで盗む行為である。エコバッグ万引きは、2020年7月からのレジ袋の有料化に伴い多発した犯罪である。エコバッグ万引きでは、欲しい商品を全部エコバッグに詰め込んで盗むということはせず、安い商品はレジを通して代金を支払い、割高で嵩張らない商品のみをエコバックに詰め込んで盗むという手口が多い。新型コロナウィルス感染症拡大に伴う感染防止策が、エコバッグ万引き横行の要因と考える向きもある。レジにはパーティション用として透明なビニールシートが張られており、店員がエコバッグの中身を確認できない状況だからである。エコバッグ万引きは窃盗罪に当たり、刑法により10年以下の懲役、もしくは50万円以下の罰金に処せられる。関連サイト:刑法(e-Gov)- エコバッグ万引きのページへのリンク