ウナ・サナ県とは? わかりやすく解説

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ウナ=サナ県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 02:17 UTC 版)

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ウナ=サナ県
Unsko-sanski kanton
Unsko-sanska županija
Унско-сански кантон
県旗 県章
ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国
エンティティ ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦
主都 ビハチ
県知事 Šemsudin Dedić
基礎自治体 7
面積 4,125.0 km²
人口 297,862 人
人口密度 72.21 人/km²

ウナ=サナ県(ウナ=サナけん、ボスニア語:Unsko-sanski kantonクロアチア語:Unsko-sanska županijaセルビア語:Унско-сански кантон)、あるいはウナ=サナ・カントンボスニア・ヘルツェゴビナ共和国のエンティティであるボスニア・ヘルツェゴビナ連邦を構成する。県都はビハチ。県名は県内を流れるウナ川サナ川の名前にちなむ。

歴史的にツァジンスカ・クライナと呼ばれてきた地域とほぼ範囲を同じくする。

基礎自治体

人口

ウナ=サナ県には、2001年の推計値で30万5千人前後が居住しており、そのほとんどは民族的ボシュニャク人である。また、セルビア人も居住しており、そのほとんどがボサンスキ・ペトロヴァツに住んでいる。

2003年におけるウナ=サナ県の人口は30万4千人であり、その民族別の内訳は次のとおりである。

交通

クロアチアとの地理的な近さ、そしてその細長い県の形から、多くの交通路がクロアチアのザグレブおよびアドリア海沿岸地方に伸びており、ボサンスキ・ノヴィ - ビハチ - クニンを結ぶ鉄道路線などがある。ユーゴスラビアで最大の軍事空港だったジェリャヴァ空軍基地(Željava Air Base)はビハチの近く、現在のクロアチアとの国境のすぐ近くに位置している。




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