ウォルター本体/真の肉体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:50 UTC 版)
「サイレントヒル4 ザ・ルーム」の記事における「ウォルター本体/真の肉体」の解説
本作の最終ボスである拘束された巨大な怪物の姿をしたウォルターの本体で、死亡時の青年の姿や幼少の頃の姿と並ぶ異世界におけるウォルターの三つ目の姿であり、302号室の隠し部屋に隠されていたウォルターの死体が異形と化した姿且つウォルターの真の姿でもある。異様に長いへその緒やワイヤーで拘束されている為、ヘンリーに対して直接攻撃することができないが、傀儡である偶像の肉体を自由に操ることができる。最期は302号室の異空間で偶像の肉体と共に現れ、それを操ってヘンリーを殺そうとするが、赤の書に従ったヘンリーにより母の身体の一部である自身の臍の緒を埋め込まれ、石板から抜き取った8本の「聖母の槍」で突き刺されたことで偶像の肉体が実体化して不死性を奪われてしまい、ヘンリーの手で偶像の肉体が倒されたことで連動して死亡した。
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