ウェットスーツ、ドライスーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 14:39 UTC 版)
「ウィンドサーフィン」の記事における「ウェットスーツ、ドライスーツ」の解説
防寒・怪我防止のための専用スーツ。ウェットスーツは水分が透過するジャージ素材で保温性は低いが柔軟性が高いため、夏・秋などの比較的に温暖な季節に着用することが多い。ドライスーツは水分が透過しないラバー素材で柔軟性は低いが保温性が高いため、冬・春などの比較的寒冷な季節に着用することが多い。生地素材の厚さ2mmから5mmのものが開発販売されているがウェットスーツ、ドライスーツともに暖かい時は薄めのものを寒い時には厚めのものを着用する。近年では双方の機能を組み合わせたセミドライスーツといった種類も開発されている。なお、ドライスーツはダイビング、サーフィン用のものと類似しているが、相違点としてはリグ操作時に腕が動かしやすいように肩・腕まわりに余裕を持たせた構造となっているものが多い。
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