ウイッシュボーン
ウイッシュボーンは、鳥の首と胸の間にあるV字形の鎖骨。最初に開発された上下2枚のダブルウイッシュボーン式独立懸架で、下側アームにコイルばねを配し、上側アームはばねを避けた中空き形状を採用して以来、この通称名で親しまれている。2枚のアームを4本のリンクに分解した構造でも、ダブルウイッシュボーン式と呼ぶ。
参照 ダブルウイッシュボーン式サスペンションウイッシュボーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 09:22 UTC 版)
「アメリカンフットボールのポジション」の記事における「ウイッシュボーン」の解説
クォーターバックの後ろにフルバックを置き、その後方にテールバックを2名並べる形が、鳥の叉骨(ウィッシュボーン)に似ていることから、このように呼ばれる。別名、Yフォーメーション。トリプルオプションやフリーズオプション、カウンターなど3人のランニングバックとクォーターバックによる強力なランプレーで攻撃する。かつて専修大学がこのフォーメーションで強力なオプション攻撃を築き上げ、黄金期にあった日大を破っている。
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