インピーダンス
入力の応答に対する比で、入力による系の応答特性を示す。この応答特性は周波数によって変化し、この量が大きいと応答しにくいことを意味する。電気系、機械系、音響系などで用いられる。電気系では回路における2端子間の電圧の電流に対する比をインピーダンスと呼ぶ。機械系では振動入力の振動応答に対する比がとられる。入力および応答の両者とも複素量で、その両方の偏角は時間とともに直線的に同じ割合で増加する。
参照 機械インピーダンスインピーダンスと同じ種類の言葉
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