インドとちのき (インド栃の木)


●ヒマラヤ地方の北西部が原産です。森林や渓谷などに生え、高さは30メートルほどになります。樹皮は灰色で平滑です。葉は掌状複葉で、倒卵形から披針形の小葉が5~7個つきます。短い小葉柄があるのが特徴です。初夏、大きな円錐花序をだし、白色から淡紅色の花を咲かせます。長い雄しべが突き出します。
●トチノキ科トチノキ属の落葉高木で、学名は Aesculus indica。英名は Indian horse chestnut。
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