インディーゲーム販売への移行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 15:47 UTC 版)
「Devolver Digital」の記事における「インディーゲーム販売への移行」の解説
『Serious Sam 3: BFE』の発売に先立ち、Devolver DigitalとCroteamは小規模の独立企業のゲームの販売に焦点を当てるというアイディアを試した。シリアスサムを叩き台に使い、Devolver Digitalは「Mommy's Best Games」と「Vlambeer」と小規模なハイコンセプト作品で契約を結び、それぞれが開発した『Serious Sam Double D』とRPG作品『Serious Sam: The Random Encounter』を販売した。その後、Be-Rad Entertainmentによる『Serious Sam: Kamikaze Attack!』とEric Ruth Gamesによる『Serious Sam: The Greek Encounter』といったファン製作のゲームが公式の「インディーシリーズ」になり、Devolver Digitalによって販売された。 また、同社が販売を担当したDennaton Gamesの『ホットライン・マイアミ』は称賛を受け、複数の「2012年のベスト作品」に登場し、OS X、Linux、PlayStation 3、PlayStation Vita版も発売された。
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