アーロンブルックス (バスケットボール)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アーロンブルックス (バスケットボール)の意味・解説 

アーロン・ブルックス (バスケットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/28 17:06 UTC 版)

アーロン・ブルックス
Aaron Brooks
ヒューストン・ロケッツでのブルックス (2008年)
ニューヨーク・ニックス AC
ポジション PG
役職 アシスタントコーチ
基本情報
愛称 A.B.
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1985-01-14) 1985年1月14日(37歳)
出身地 ワシントン州シアトル
身長(現役時) 183cm (6 ft 0 in)
体重(現役時) 79kg (174 lb)
ウィングスパン(現役時) 191cm  (6 ft 3 in)
キャリア情報
出身 オレゴン大学
ドラフト 2007年 26位
選手経歴
2007-2011
2011
2011-2012
2012-2013
2013-2014
2014
2014-2016
2016-2017
2017-2018
2019
ヒューストン・ロケッツ
フェニックス・サンズ
広東サザンタイガース
サクラメント・キングス
ヒューストン・ロケッツ
デンバー・ナゲッツ
シカゴ・ブルズ
インディアナ・ペイサーズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ
イラワラ・ホークス
指導者経歴
2021- ニューヨーク・ニックス(AC)
受賞歴
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

アーロン・ジャマール・ブルックス(Aaron Jamal Brooks、1985年1月14日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身の元プロバスケットボール選手で、現在は指導者。ポジションはポイントガード。身長183cm 体重79kg。ニューヨーク・ニックスのアシスタントコーチを務めている。

来歴

オレゴン大学で4年間プレーした後2007年のNBAドラフトヒューストン・ロケッツから26位で指名されてNBA入り。2009年2月のメンフィス・グリズリーズオーランド・マジックとの三角トレードでレイファー・アルストンがマジックに移籍したのに伴いスターターに抜擢 (この三角トレードでカイル・ロウリーがグリズリーズからロケッツに移籍)。翌2009-10シーズンには、平均19.4ポイントを記録し、MIPを受賞した。しかし2010-11シーズンは不調でロウリーにスタメンを奪われ、2011年2月にゴラン・ドラギッチとの交換トレードでフェニックス・サンズに放出された。
2011-12シーズンはNBAがロックアウトに入ったために、ブルックスは中国に航り、広東サザンタイガースで1シーズンプレーした[1]

2012年7月、フェニックス・サンズは、ブルックスに提示していたクオリファイング・オファーを取り下げることを発表[2]。ブルックスはサクラメント・キングスと契約した[3]。しかし1年間NBAから離れていたブランクは大きく、ブルックスは2013年2月にキングスを解雇され、古巣のヒューストン・ロケッツと契約。更に2014年2月にはデンバー・ナゲッツに移籍した。

2014年7月、シカゴ・ブルズと2年契約。ニコラ・ミロティッチと共に全82試合フル出場し、ベンチからの得点源としてチームを支えた[4]

2016年7月10日、インディアナ・ペイサーズと契約した[5]

2017年9月21日、ミネソタ・ティンバーウルブズとトレーニングキャンプに関する契約を結んだ[6]

プレースタイル

ポイントガードの中でもシュート優先型の選手であり、アシスト数は平均的。外角からのシュートを得意としており、近年はコンボガードとして各チームから重宝されている。

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アーロンブルックス (バスケットボール)」の関連用語

アーロンブルックス (バスケットボール)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アーロンブルックス (バスケットボール)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアーロン・ブルックス (バスケットボール) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS