アンフォーマット容量

IT用語辞典バイナリ

アンフォーマット容量

読み方：アンフォーマットようりょう
【英】unformatted capacity

アンフォーマット容量とは、ハードディスクをはじめとする記憶媒体で、未フォーマット状態における容量のことである。

フォーマットを行うと、ファイルシステム管理（データ管理）のための領域が必要となるため、ユーザーが使える容量（フォーマット容量）はアンフォーマット容量よりやや減ってしまう。ハードディスクの製品パッケージに記載されている容量と、パソコン上で未使用状態のハードディスク容量が若干異なるのはこのためである。

ハードウェアのほかの用語一覧

半導体メモリ：	単機能半導体  有機トランジスタ
外部記憶装置：	アンフォーマット  アンフォーマット容量  アクセスアーム  インジケーター  上書き保存

>>外部記憶装置カテゴリの他の用語