アングルタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 15:57 UTC 版)
グリップ部とモーター軸まではストレートで、棒状になっているが、先端部にギアが入っていて、回転軸が90度変換されている。100Nm程度までの中トルク帯で使用されることが多いが、締め付け完了間際に感じられることが多い反力を抑えるため、右利きの場合はナットランナー先端部に左手を添え、根元を右手でホールドして作業を行う。反力を受ける機構(反力バー)を用いることで、数百Nm程度という高トルク帯まで対応可能なツールも存在する。
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