オキサプロジン
分子式: | C18H15NO3 |
その他の名称: | オキサプロジン、Wy-21743、Oxaprozin、3-(4,5-Diphenyl-2-oxazolyl)propionic acid、4,5-Diphenyl-2-oxazolepropionic acid、4,5-Diphenyloxazole-2-propionic acid、アルボ、Alvo、3-(4,5-Diphenyloxazole-2-yl)propanoic acid、アルセロジン、Allcerozin、イナミジン、Inamizin、オキサチリン、Oxachilin、オキシアシドン、Oxyacidon、オキネスジン、Okinesujin、オセファジン、Ocefazine、オロサルジン、Olosaruzin、サルボナート、Salbonat、パピルジン、Papirzin |
体系名: | 4,5-ジフェニルオキサゾール-2-プロピオン酸、3-(4,5-ジフェニル-2-オキサゾリル)プロピオン酸、4,5-ジフェニル-2-オキサゾールプロピオン酸、3-(4,5-ジフェニルオキサゾール-2-イル)プロパン酸 |
アルボ
アルボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 03:45 UTC 版)
自治体庁舎 |
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州 | ![]() |
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県 | ![]() |
コマルカ | ア・パラダンタ |
面積 | 42.9 km² |
標高 | 257m |
人口 | 2,904 人 (2014年) |
人口密度 | 67.69 人/km² |
住民呼称 | arbense |
ガリシア語率 | 51.45% (2011年[1]) |
北緯42度07分 西経8度19分 / 北緯42.117度 西経8.317度座標:
北緯42度07分 西経8度19分 / 北緯42.117度 西経8.317度 |
アルボ(Arbo)は、スペイン、ガリシア州ポンテベドラ県の自治体。コマルカ・ダ・パラダンタに属する。ガリシア統計局によると、2010年の人口は3,801人(2009年:3,833人、2004年:4,018人、2003年:4,121人)。住民呼称は男女同形のarbense。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は51.45%(2011年)。
地理
アルボはポンテベドラ県の南東部に位置し、コマルカ・ダ・パラダンタに属する。隣接する自治体は、北がア・カニーサ、東がクレセンテ、西がアス・ネベス、そして南がミーニョ川を隔ててポルトガルのメルガーソ(Melgaço)となっている。自治体の中心はアルボ教区のパソ地区[2]。
人口
アルボの人口推移 1900-2010 |
![]() |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4] |
歴史
自治体では、新石器時代の石おのが発見されており、現在ポンテベドラの県立博物館に所蔵されている。また、ミーニョ川河畔のサン・ショアン・デ・アルボ地区にはペトログリフが残されている。
アルボについての現存する最古の記録は、アルフォンソ7世によって、サンタ・マリーア・デ・メロン修道院にこの地が寄贈されたことについて記述されている。そして、現在も同修道院の特権、寄贈などに言及するおびただしい数の証文が残されている。
ポルトガル領のメルガソに、川を隔てて隣接するという地理的条件は、しばしば、アルボを直接あるいは間接的に紛争に巻き込むこととなった。フェリーペ4世統治下のポルトガル独立回復戦争、スペイン継承戦争、そしてスペイン独立戦争時の1809年2月には、この地に入るために重要なモウレンタン橋をめぐって、この地の住民とフランス兵との間で衝突が起きている。
経済
近年、人口の減少が著しいが、いくつかの経済分野においては、伸びている。とくに、ワイン生産の分野においては順調に伸びている。自治体内にはいくつものワイン醸造所がある。この地域の天候は良質の白ブドウ品種アルバリーニョの生産に適しており、D.O.リアス・バイシャスの一翼を担っている。また、その他の分野ではアグリツーリズムが重要分野となっている。
政治
自治体首長は、ガリシア国民党(PPdeG)のマヌエル・リベーラ・ドミンゲス(Manuel Rivera Domínguez)、自治体評議員はガリシア国民党:6、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2、A.I.AR.(Alternativa Independiente de Arbo):2、ガリシア社会主義者党(PSdeG-PSOE):1、となっている(2007年自治体選挙結果)。
教区
アルボは6の教区に分けられている。太字は自治体中心地区のある教区[2]。
- アルボ(サンタ・マリーア)
- バルセーラ(サン・ショアン)
- カベイラス(サン・セバスティアン)
- セケリーニョス(サン・ミゲル)
- モウレンタン(サン・クリストーボ)
- セラ(サンタ・マリーア)
参考文献・脚注
- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública.
- ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.2、p.72-74、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5811-3
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
外部リンク
「アルボ」の例文・使い方・用例・文例
- 広範囲にわたる宿主(主に脊椎動物と節足動物)に影響を及ぼすアルボウイルスの大きな科
- 節足動物によって運ばれるアルボウイルスの種類
- トガウイルス科のアルボウイルスで、馬の様々な脳炎の原因となる
- 節足動物によって運ばれるアルボウイルス科
- 節足動物によって伝えられるアルボウイルスの族
- 節足動物によって運ばれるアルボウイルスの科
- 狂犬病の原因となるものを含む、アルボウイルスのグループ
- 狂犬病を引き起こすラブドウイルス科の神経向性の非アルボウイルス
- 幼児の腸炎を引き起こすロタウィルスを含む非アルボウイルスの群のどれか
- ブライアー・エリカアルボレアの堅い木質の根
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