アルテイシア_(作家)とは? わかりやすく解説

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アルテイシア (作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 21:57 UTC 版)

アルテイシア1976年 - )は、日本著作家

経歴・作風

兵庫県神戸市に生まれる[1]。大学卒業後は広告会社に勤めていたが、格闘オタクの夫との出会いから結婚までを描いた『59番目のプロポーズ』で作家としてデビューした[1]

当初は恋愛コラムニストとしての執筆が中心であった。2020年、『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』を刊行。漫画家の田房永子が書評している[2] 。同作以降、フェミニズムに関する著作を多く刊行している[3]。自らの過酷な生育環境をユーモラスな筆致で描く作風が特徴。[4]

著作

単著

  • 『59番目のプロポーズ』(2005年、幻冬舎
  • 『恋愛格闘家』(2006年、幻冬舎)
  • 『もろだしガールズトーク』(2009年、ベルシステム24)
  • 『草食系男子に恋すれば』(2009年、メディアファクトリー
  • 『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』(2014年、永岡書店
  • 『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』(2014年、KADOKAWA
  • 『モタク―モテるオタクになる恋愛ガイド』(2015年、スコラマガジン
  • 『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』(2015年、永岡書店)
  • 『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(2016年、幻冬舎)
  • 『アルテイシアの夜の女子会』(2018年、幻冬舎)
  • 『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』(2019年、幻冬舎)
  • 『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』(2020年、幻冬舎)
  • 『モヤる言葉、ヤバイ人 自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」』(2021年、大和書房
  • 『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』(2021年、幻冬舎)
  • 『自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ』(2022年、KADOKAWA)
  • 『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』(2023年、幻冬舎)

共著

  • 『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(2023年、KADOKAWA)

出演

脚注

外部リンク




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