アルジェニシス・ストリアータ(Alg.striata)
アルジェニシス種(Algeriensis) 大葉で葉の中央部に黄色のボンヤリした(ときには鮮明な)斑が現れる。日当たりの良いところでは斑が強く鮮明になる。 グラウンド・カバー向きの品種で日本に早くから入って来てあちこちで地植えされてきた。 誰も名前を知らないまま放置されたりしているが丈夫なため次第にふえている。 伸びが速く塀を覆わせたり、生け垣に仕立てる。 類似品のサルファ・ハートも葉の中央に黄色の斑が現れ、非常に印象的である。この二つは時には区別が出来ないこともある。 これらは強い日射しにも耐え広い壁面を覆うことができる。 大鉢植えで日当たりの良い場所に置き黄色の斑を強く出すと豪華なインテリアになる。 冬場の紅葉は生け花に使う。大きな葉と色で存在が目立つアイビーである。 (サルファ・ハート参照) |
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