アラファホウ(Arapahoe)
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ヘリックス種(Helix) 風変わりなアイビーである。新緑の色もきれいだが秋の紅葉はとても美しい。毎年その時期になると紅葉の写真と入れ替えることにしている。 カールした中葉で葉柄が無くリボンを結びつけたように直接枝にくっついている。 葉柄が退化した状態を「セシル・タイプ」と呼ぶ。 小葉ではプロフェサー・トブラー、シャノン、マリー・ルイーズ、フラメンコなどがあり、中葉にはアラファホウの他にラスチェ、テレカール、エメラルド・ジェム、ピルエットなどがある。 これらはどれも揃って枝が速く伸びて枝分かれが少ない。 吊鉢でも年に2~3回は切らねばならない。伸びが速いのも困ったものだ。 金網のフェンスに這わせる時は網目を縫い誘導する。冬場の紅葉を見た人はあまりきれいなためこれがアイビーだとは思えないだろう。鉢植え、吊り鉢にも向く。 (テレカール、ラスチェ参照) |
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