ゴールド・ウォーク(Gold wolke)
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ヘリックス種(Helix) 葉の中心部に黄色の斑が出るアイビーの中では小葉のゴールドハートが最も目立つ存在で町中でもよく見掛ける。 ゴールドウオークはハロルドという古いアイビーからの変異種で中葉の肉厚なタイプ。地植えでは長さと幅が10センチほどになる。 この斑は鮮明に出ることが少なく日当たりの悪いところでは消えてしまうので「ボケ斑」と呼ぶ人もいる。 大葉のアルジェニシス・ストリアータやサルファ・ハートもこれと同じで、暗い場所では斑が細い黄色の筋になったりする。 小葉のタイガー・アイズや中葉のセレナーデ、ゴールデン・ナゲットもこの仲間。 黄色の斑がぼんやりと現れたり、2~3年続けて現れなかったりするため栽培する側は毎年安定して出荷が出来なくて困る。 それで綺麗な斑が出た年には気持ちが明るくなる。 大鉢植え、寄植えによいが、地植えが一番で日当たりの良い塀や石垣を被わせる。 (サルファ・ハート、アルジェニシス・ストリアータ参照) |
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