タイガー・アイズ(Tiger Eyes)
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ヘリックス種(Helix) コニガー系の細長い葉の中心に黄色い筋状の斑が現れる。 薄暗い森の中でこれを見たハンターが「トラだ!」と叫んで逃げたとか。 それは嘘で明るい日射しが無いとこの「筋斑」は現れない。 さらにまた乱反射の日射しがある明るい場所に置いても必ずしも毎年問題の斑が出るとは限らない。 アメリカでコニガーの変異種として1983年に発見された。 このタイプはセレナーデ、ゴールデン・ナゲット、ゴールドウオーク、レモン・スイール、など数種あり中には2~3年に一度くらいしか斑を現さないものも多い。 だから「幻の斑」と呼ばれ、微かにでも現れるとマニアは大いに喜ぶ。 が、初心者はそれを見てマニアとは愚か者だと悟る。この判断は正しい。 マニアがこうじるとドブ川に飛び込んだりする。 たかが「アイビー」で(タイガースで、などと置き変えてもよい)平常心を失うのは考えもの。 鉢植え、吊り鉢、バスケット向き。 (セレナーデ、レモン・スイール参照) |
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