アルゴル太陽系の星々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 21:43 UTC 版)
「ファンタシースターII 還らざる時の終わりに」の記事における「アルゴル太陽系の星々」の解説
パルマ星 アルゴル太陽系第一惑星。政治経済の中心地。パルマ人は見た目が地球人とそっくりである。前作では物語の中心となった惑星だが、物語中盤で人工衛星ガイラが衝突し、爆発消滅してしまう。この時に脱出できたパルマ人たちの子孫たちの物語が『時の継承者 ファンタシースターIII』となる。 モタビア星 アルゴル太陽系第二惑星。かつては砂漠に覆われていたがマザーブレインによって緑豊かな土地に変わり食料の供給地となっている。この惑星に住んでいる人の大半はパルマから入植してきたパルマ人だが、モタビアンという全身紺色の毛で覆われた原住民も住んでいる。彼らはゴミ好きで、ゴミから船を造ってしまうところを見ると技術力は高いと推測される。物語の中盤まではここを中心に活動することになる。 デゾリス星 アルゴル太陽系第三惑星。数年前までは鉱業が盛んだったが坑内事故でさびれ、いまではパルマ人はほとんどおらず、町にはデゾリスの原住民デゾリアンが住んでいる。デゾリアンの特徴は緑色の肌。パルマ人とは言語体系が違っていてある装備がないとまともに話すことができない。物語の後半はこの星で展開される。
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