アルゴス王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 05:39 UTC 版)
このキュアニッポスは、アルゴス王アドラーストスとアムピテアーの子で、アイギアレウス、アルゲイアー、デーイピュレー、アイギアレイアと兄弟。あるいはアイギアレウスの子で、アドラーストスの孫にあたるとも言われる。パウサニアスによると彼はビアース系の最後の王であり、キュアニッポスが子を残さないまま世を去ったので、国土はプロイトス系のキュララベースが領することになった。トリピオドーロスは、キュアニッポスはテューデウスの娘コマイトーとアイギアレウスの子で、トロイア戦争に参加し、木馬作戦にも加わったと歌っている。
※この「アルゴス王」の解説は、「キュアニッポス」の解説の一部です。
「アルゴス王」を含む「キュアニッポス」の記事については、「キュアニッポス」の概要を参照ください。
アルゴス王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 04:31 UTC 版)
このアルゲイオスは、パウサニアスによるとティーリュンスの王メガペンテースの子で、アナクサゴラースの父。父メガペンテースがアルゴス王ペルセウスと国土の交換をしたことにより、父に続いてアルゴスを支配した。ただしアルゲイオス王の名前はシケリアのディオドロスには現れず、メガペンテースの子をアナクサゴラースとしている。
※この「アルゴス王」の解説は、「アルゲイオス」の解説の一部です。
「アルゴス王」を含む「アルゲイオス」の記事については、「アルゲイオス」の概要を参照ください。
- アルゴス王のページへのリンク