アリアンヌ・アスカリッドとは? わかりやすく解説

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アリアンヌ・アスカリッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 04:08 UTC 版)

アリアンヌ・アスカリッド
Ariane Ascaride
2015年度 カンヌ国際映画祭にて
本名 Ariane Ascaride
生年月日 (1954-10-10) 1954年10月10日(70歳)
出身地 フランスマルセイユ
職業 女優
ジャンル 映画 テレビ 舞台
活動期間 1977年-
配偶者 ロベール・ゲディギアン
主な作品
『マルセイユの恋』
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
女優賞
2019年Gloria Mundi
セザール賞
主演女優賞
1996年『マルセイユの恋』
その他の賞
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アリアンヌ・アスカリッド(Ariane Ascaride, 1954年10月10日 - )はフランス出身の女優

イギリスのトップ女優の一人で、夫でもあるロベール・ゲディギャン監督作品の出演で知られる。フランス最高峰「セザール賞」の主演女優賞をはじめ、欧州で各賞を受賞。

来歴

エクサン・プロヴァンス大学で社会学を学んでいたとき、後に映画監督となるロベール・ゲディギャンと出会う。その後、パリフランス国立高等演劇学校で演技を学ぶ。

1976年より映画に出演して、女優業をはじめるが、同時に舞台でも活躍。

1981年にはゲディギャンの初監督作品「Dernier été」に出演し、以後ゲディギャン作品の常連となる。

1996年の『マルセイユの恋』でセザール賞主演女優賞を受賞。以来、同賞はゲディギアンの「Marie-Jo et ses deux amours」(2002)と『キリマンジャロの雪』(2011)で主演女優賞、『クレールの刺繍』(2003)で助演女優賞にノミネート。さらにゲディギアン作品の「La ville est tranquille」(2000)でバリャドリッド国際映画祭最優秀女優賞、「Le Voyage en Arménie」(2006)で第1回ローマ国際映画祭最優秀女優賞を受賞している。

なお、映画テレビ、舞台と精力的に活動しているが、日本での映画公開作は少ない。

主な作品

脚注

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