アマミキヨの伝来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/19 17:00 UTC 版)
南走平家の説を唱える大川純一によれば、中山世鑑に書かれる「長男・天孫の家系は、25代・17802年間続いた。」との記述はアマミキヨと呼ばれる王統を指し、17802年と書かれている「年」は「旬」意味であり、旬とは上旬・中旬・下旬と1月に3回あり、17802旬は495年もしくは488年を意味するとした。これより沖縄に到来したアマミキヨは西暦692年(もしくは699年)に、九州の鹿児島からやってきた隼人族であるとし、その後の隼人の反乱により逃れてきた多くの隼人族が沖縄に至ったとしている。
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