アブレイダブルシール
ターボチャージャーのコンプレッサーブレード(翼車)とコンプレッサーケースの間に設けられた被切削用の樹脂製シール部材で、1999年1月からマツダRX-7に採用された。チップクリアランスの縮小および翼車の回転により、シール自身が削られることにより、製品ごとのバラツキを吸収して最適クリアランスの確保が可能となり、コンプレッサーの高効率化の実現に貢献している。
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