アフリカゾウとアジアゾウの違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:19 UTC 版)
「ゾウ」の記事における「アフリカゾウとアジアゾウの違い」の解説
アフリカゾウアジアゾウ体長6-7.5m 5.5-6.4m 体高3-3.8m 2.5-3m 体重5.8-7.5t 4-5t 牙オスでは3m以上にもなる オスでも2m以下が普通で、メスは更に短く外部からは見えない 歯の表面の模様ひし形で間隔はやや広い 横縞の間隔がせまい 背中肩と腰が盛り上がる分背中が少し凹んでいる 丸い 耳大きく三角形 小さく四角形 鼻先の指状突起上下2つ 上方1つ 蹄の数一般に前足4つ・後足3つ、計14個 前足5つ・後足4つ、計18個 気性比較的荒く、人間に慣れ難い 比較的温厚で、人間によく慣れると言われる 頭平ら 2つのこぶがある 体濃い灰色 薄い灰色または白色 ただし気性には個体差もあり、アフリカゾウが全体的に気性が荒いという性質はあるもののアジアゾウ同様に飼い慣らせば人間に従順になるとみられている。なお、かつて調教され労役に使われたアフリカゾウの種はマルミミゾウであり、これはアフリカゾウの中でも比較的温厚とされている。
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