アトリエフォンテーヌとは? わかりやすく解説

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アトリエフォンテーヌ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 14:35 UTC 版)

アトリエフォンテーヌ
アトリエフォンテーヌ外観(2012年撮影)
情報
正式名称 アトリエフォンテーヌ
完成 1974年1月
開館 1974年4月17日
開館公演 東京キッドブラザース『ザ・シティー』
閉館 2012年6月30日
最終公演 イッツフォーリーズ『歌のことづて』
収容人員 109人
延床面積 113.7㎡(34.3坪) m2
用途 演劇ミュージカルライブ映画上映
運営 オールスタッフ
所在地 106-0032
東京都港区六本木5-13-13
フォンテーヌビル B1F
最寄駅 南北線大江戸線麻布十番駅下車、徒歩5分
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アトリエフォンテーヌは、東京都港区にあった劇場である。2012年6月、閉館した[1]

概要

1974年に開場し、客席は可動式のパイプ椅子。109席。作曲家のいずみたくが「日本にミュージカルを定着させたい。そのためには自分で上演出来る場所が欲しい」という思いから、自社ビルの地下に作った劇場[2]こけら落とし黒柳徹子島田裕子による「二重唱」[1]。劇中歌は、後にテレビ番組『徹子の部屋』のテーマ曲となった[1]

いずみたくによるミュージカル公演のほか、貸し劇場として稼働していた。建物の老朽化により、2012年6月のミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ劇団企画公演「歌のことづて」で閉館となった[1]

脚注

出典

  1. ^ a b c d “麻布十番の劇場「アトリエフォンテーヌ」、35年の歴史に幕”. 六本木経済新聞. (2012年6月28日). https://roppongi.keizai.biz/headline/2702/ 2025年6月14日閲覧。 
  2. ^ スポーツニッポン(1974年4月17日)『音楽業界初 スタジオ・フォンテーヌ完成』]



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