アダトダ・ウァシカ



●インドからスリランカ、ビルマ、マレーシアに分布しています。茎は直立し、滑らかな葉は広い披針形で対生します。冬に白い唇形花を咲かせます。紀元前から、喘息や風邪、咳止めの民間薬として使われてきました。葉にはバシシン(Vasicine)と呼ばれるアルカロイドが含まれ、気管支拡張作用があります。別名で「ユスティキア・アダトダ」とも呼ばれます。
●キツネノマゴ科アダトダ属の常緑小低木で、学名は Adhatoda vasica(syn. Justicia adhatoda)。英名は Malabar nut。
アダトダ: | アカンツス・イリキフォリウス アカンツス・モリス アカンツス・モンタヌス アダトダ・ウァシカ |
アニサカンツス: | アニサカンツス・ライティー |
アフェランドラ: | アフェランドラ・アウランティアカ アフェランドラ・シンクレリアナ |
固有名詞の分類
植物 |
ビオラ・ペダータ アメリカゆくの木 アダトダ・ウァシカ ルッティア・フルティコサ ロサ・フェドチェンコアナ |
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