アタリ画像
アタリ画像とは、DTPで紙面をレイアウトする際に、画像を配置するエリアに一時的に挿入する画像のことである。
アタリ画像は、実際に用いる画像がまだ完成されていない時や文書ファイルの容量を軽減したい時などに用いられる。実際に用いる画像と同じサイズの画像を用意することでレイアウトの崩れを防ぐことができる。
アタリ画像として用いられる画像は、実際に用いる画像よりも低解像度の画像であったり、作成途中の画像であることが多い。
DTPでは、まずアタリ画像を代替の画像として配置し、実際の画像が完成した時点でアタリ画像と差し替える作業を行う。ちなみに、アタリ画像の代わりにアタリ罫を用いることもある。
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