アガロースゲル電気泳動とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 電気 > 電気化学 > 泳動 > アガロースゲル電気泳動の意味・解説 

アガロース・ゲル電気泳動

【英】: Agarose Gel Electro-phoresis
DNA分子量大きさごとに分離する方法である。

DNAはマイナス電荷を持つので電解質の中で電圧をかけると、プラス電極側に移動するその際電解質としてアガロース(寒天)を用いる。アガロースゲル状大きな網目構造スポンジみたいな構造)をもつため、均一な「ふるい」の効果をもつ。

このため、短いDNAほどアガロースの孔を通過しやすいので移動速くなり、長いDNAほど移動遅くなり、移動距離バラつきが出る。この方法によりDNA長さごとに分離できる

デオキシリボ核酸





アガロースゲル電気泳動と同じ種類の言葉

このページでは「バイテク用語集」からアガロースゲル電気泳動を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からアガロースゲル電気泳動を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からアガロースゲル電気泳動を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アガロースゲル電気泳動」の関連用語

アガロースゲル電気泳動のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アガロースゲル電気泳動のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
バイテクコミュニケーションハウスバイテクコミュニケーションハウス
copyright© communication house of biotechnology
農林水産省

©2024 GRAS Group, Inc.RSS