アガメムノン (小惑星)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/29 23:27 UTC 版)
アガメムノン 911 Agamemnon |
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仮符号・別名 | 1919 FD |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | トロヤ群 (木星のL4点) |
発見 | |
発見日 | 1919年3月19日 |
発見者 | カール・ラインムート |
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5) |
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軌道長半径 (a) | 5.258 AU |
近日点距離 (q) | 4.908 AU |
遠日点距離 (Q) | 5.609 AU |
離心率 (e) | 0.067 |
公転周期 (P) | 12.06 年 |
軌道傾斜角 (i) | 21.78 度 |
近日点引数 (ω) | 79.92 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 338.02 度 |
平均近点角 (M) | 319.47 度 |
物理的性質 | |
直径 | 166.66 km |
スペクトル分類 | D |
絶対等級 (H) | 7.89 |
アルベド(反射能) | 0.0444 |
色指数 (B-V) | 0.760 |
色指数 (U-B) | 0.215 |
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アガメムノン[1] (911 Agamemnon) は木星の先行トロヤ群(ギリシア群)にある小惑星。ハイデルベルクのケーニッヒシュトゥール天文台でカール・ラインムートによって発見された。
ホメーロスの叙事詩『イーリアス』に登場するミュケーナイの王アガメムノーンにちなんで命名された。
出典
- ^ “全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- アガメムノンの軌道要素(JPL、英語)
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「アガメムノン (小惑星)」の例文・使い方・用例・文例
- クリテムネストラとアガメムノンの娘
- アガメムノンの妻で、トロイの戦争から戻ったアガメムノンを殺害させた
- アガメムノンの息子オレステスが帰宅し彼を殺すまでに、ミケーネの王座を僣称したクリテムネストラの誘惑者でアガメムノンの殺人者
- アガメムノンとクリテムネストラの娘
- アガメムノンという,ギリシャ神話でトロイ戦争におけるギリシャ軍の総大将
- メネラウスの兄,アガメムノン王(ブライアン・コックス)は,ヘレンを彼女の夫の元へ連れ戻すためにギリシアの大軍を集結させる。
- アガメムノンはまた,自身のミケーネ王国を拡大するため,トロイを支配したいと思っている。
- アガメムノンはギリシア軍を率いらせるためにアキレス(ブラッド・ピット)を呼び出す。
- アガメムノンは,アキレスのブリセウスに対する愛着にしっとし,彼女を彼から奪う。
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