アイヌたちつぼすみれとは? わかりやすく解説

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アイヌ‐たちつぼすみれ【アイヌ立××菫】

読み方:あいぬたちつぼすみれ

スミレ科多年草タチツボスミレ近縁種。高さ約20センチ心臓形初夏紫色花が咲く北海道本州北部分布


アイヌたちつぼすみれ (アイヌ立ち坪菫)

Viola sacchalinensis

Viola sacchalinensis

わが国北海道および本州青森長野県、それにサハリンからカムチャッカ半島朝鮮半島北部中国東北部シベリア分布してます。山地草地などに生え、高さは1020センチになりますは心形から卵形で、基部は浅い心形です。5月から7月ごろ、花茎のばして淡紫色から紫紅色の花を咲かせます。側弁の基部には毛が生え、距が白いのが特徴です。また距の裏側には緑色の筋があります。「エゾノタチツボスミレ」の近縁です。
スミレ科スミレ属多年草で、学名Viola sacchalinensis。英名はありません。


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