りょうかいまんだらとは? わかりやすく解説

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りょうかい‐まんだら〔リヤウカイ‐〕【両界××荼羅】

読み方:りょうかいまんだら

金剛界曼荼羅胎蔵界曼荼羅併称真言密教における根本理念表したもので、ともに大日如来中心に諸尊配する両部曼荼羅


りょうかいまんだら 【両界曼荼羅】

両部曼荼羅都会曼荼羅とも。『大日経』による胎蔵界曼荼羅と、『金剛頂経』による金剛界曼荼羅二つをいう。真言密教根本となる曼荼羅両者不二平等で、現象界の理を表す胎蔵を東とし、精神界の智を示す金剛を西として合わせて密教世界観表現している。両界諸仏諸法は、すべて大日如来垂迹化現)されたものとして「両界垂迹」という語がある。→ 密教



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