よしもとクリエイティブ・エージェンシー時代
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「藤原麻里菜」の記事における「よしもとクリエイティブ・エージェンシー時代」の解説
2013年に東京NSCを卒業し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。当初はピン芸人としても活動していたがうまくいかず、事務所より「YouTubeで好きなことをやってみたら」と言われたことをきっかけに、同年8月、YouTubeチャンネル「無駄づくり」を開設し、自作の実験工作や発明などを紹介する動画を投稿し始める。チャンネルを開設して1ヶ月後、「YouTube エンタメウィーク」に選ばれ、9月21日に『オードリーのオールナイトニッポン』へゲスト出演する。 2015年8月には初個展「無駄な部屋」を開催。2016年にはGoogle Japanが主催するクリエイター支援プログラム「YouTube NextUp 2016」コンテストで入賞する。2017年より、複数のウェブメディアにて「無駄づくり」関連の連載・寄稿を始める。さらに2018年6月2 - 10日の9日間、台湾で、国外での初個展「無用發明展 - 無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。2万5000人以上の来場者を記録した。 2018年11月16日、著書『無駄なことを続けるために ― ほどほどに暮らせる稼ぎ方 ―』を出版。2019年度には、総務省の「異能(Inno)vation 破壊的な挑戦部門」で最終選考を通過。2020年2月21日に自身のTwitterで「もっと自由に無駄づくりを含めて活動していくため」として吉本興業を退社することを発表し、8月29日付で吉本興業を円満退所する。
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