ようど

デジタル大辞泉

よう‐ど【用土】

読み方：ようど

施設栽培・鉢栽培などで用いる土。植物に適する原料土に肥料などを調合したもの。

よう‐ど【用度／用途】

読み方：ようど

１ 会社・官庁などで、事務用品などの供給に関すること。「—品」

２ 要する費用。入費。

「大庄屋等その—として、金九百五十両を村々の百姓に出させし事」〈折たく柴の記・中〉

３ 《「ようと」とも》銭(ぜに)の異称。

「運び残したる—十貫をば」〈沙石集・六〉

隠語大辞典

ヨウト

読み方：ようと，ようど

1. 男子ノコトヲ云フ。〔第六類　人身之部・石川県〕
2. 成年男子。〔第二類　人物風俗〕
3. 成年の男を云ふ。

分類 石川県

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ようど

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 02:52 UTC 版)

同音異義語

ようど

• 【用土】鉢栽培などのための土。
• 【用度, 用途】会社や官庁などで物品を供給すること。
• 【沃度】沃素。