有事のドル売りとは? わかりやすく解説

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有事のドル売り

読み方:ゆうじのドルうり

大事件起きた際には米ドル通貨を売るとよいという格言

「有事のドル売り」の有事とは、戦争内紛テロ経済危機自然災害などの事件を指す。「有事のドル売り」は、このような事件起きた時は、流動性の高い米ドル売っておくとよいという経験則である。

「有事のドル売り」により、円通貨は円高になる。

「有事のドル売り」は、過去には2001年アメリカ同時多発テロ事件2003年米軍によるイラク空爆などで起きている。

一方1991年湾岸戦争2011年金正日総書記死去の時はドル買われた。これを「有事のドル買い」と呼ぶ。



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