やおきんとは? わかりやすく解説

やおきん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/03 09:49 UTC 版)

株式会社やおきん
Yaokin Co. Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
130-0003
東京都墨田区横川5丁目3-2
設立 1981年9月
業種 食料品
法人番号 3010601016143
事業内容 菓子、食料品の企画・販売
玩具の販売
代表者 角谷昌彦(代表取締役社長)
資本金 1000万円
売上高 183億円(2022年12月現在)
従業員数 78名
主要株主 やおきん商事
外部リンク https://www.yaokin.com/
テンプレートを表示

株式会社やおきんは、東京都墨田区に本社を置く、菓子食料品の企画・販売および玩具の販売などを行う企業である。

うまい棒などの駄菓子を販売していることで知られる。ファブレス企業であり[1]、自社で生産設備は持っていない。リスカ菓道などが商品の生産を行っている。菓道社長の武藤尚文は、リスカ会長武藤則夫の実弟であり、やおきん顧問(元常務)の石井俊夫とは親戚関係にあたる。

主な商品

  • うまい棒 - 製造はリスカ。
  • 「太郎」シリーズ(キャベツ太郎・餅太郎・蒲焼さん太郎など) - 製造は菓道。
  • 餅チョコ - チョコの中にが入っており、さらにクリームが入っている(チョコとアーモンドの2種類あり)。原産国:韓国。輸入元:キートス商事。
  • チョコDEようかん - チョコ味の羊羹。袋の上のほうを切り、中味を捻り出してかじる。
  • ボノボン - ピンポン球ほどの大きさのチョコレート菓子で、クリームをウエハースで包み込み、さらにチョコレートでコーティングしている。製造はアルゼンチンの企業「ARCOR」。
  • 本格派岩塩(ミル付) - 原産国:中国。輸入元:セカンドライフ。
  • 本格派ブラックペッパー(ミル付) - 原産国:中国。輸入元:セカンドライフ。
  • サワーペーパーキャンディ - 原産国:タイ。味(フレーバー)はサイダー、コーラ、レモン、アップル、グレープ、梅の6種類。
  • ロングチュー - 味はサイダー、コーラ、オレンジ、グレープの4種類。
  • タンゴマックスクランチクリスピー (Tango Maxcrunch Crispy Rice Cereal) - ライスミルクチョコレート。原産国:マレーシア。
  • Ultra Choc - ライスミルクチョコレート。ミルク (Milk) /クッキー (Cookie) /キャラメル (Caramel) の三種類。原産国:マレーシア。

沿革

八潮営業本部
  • 1960年(昭和35年) - 東京都墨田区で菓子卸、 販売業の「八百金食品」設立。
  • 1978年(昭和53年) - 現在地に本社を移転。
  • 1981年(昭和56年) - 「株式会社やおきん商事」に社名変更。株式会社やおきんを設立。
  • 1989年(平成元年) - 埼玉県八潮市に新たに配送センターを設置。

脚注

  1. ^ “うまい棒好きなら一度は行ってみたい『やおきん本社ビル』”. エキサイトニュース (エキサイト). (2004年7月26日). https://www.excite.co.jp/news/article/00091090565864/ 2021年7月14日閲覧。 

外部リンク


やおきん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 16:58 UTC 版)

だがしかし」の記事における「やおきん」の解説

コミックマーケット89TBSアニメーション/アニまるっ!ブース等身大タペストリーTシャツ先行販売された後、2016年1月下旬 - 2月上旬アニまるっ!予約販売された。

※この「やおきん」の解説は、「だがしかし」の解説の一部です。
「やおきん」を含む「だがしかし」の記事については、「だがしかし」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「やおきん」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「やおきん」の関連用語

やおきんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



やおきんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのやおきん (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのだがしかし (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS