むちゃ

デジタル大辞泉

むちゃ【無茶】

読み方：むちゃ

［名・形動］

１ 筋道が立たず、道理に合わないこと。また、そのさま。「—を言う」「—な考え」

２ 程度がはなはだしいこと。度を越していること。また、そのさま。「—な飲酒」

３ 知識がないこと。また、そのさま。

「生国はいづれ片田舎の者…江戸の事は—なり」〈滑・浮世床・初〉

[補説] 「無茶」は当て字。

隠語大辞典

むちゃ

1. 圧制之官吏ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・京都府〕

分類 京都府

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「むちゃ」の例文・使い方・用例・文例

• それはちょっとむちゃだ
• 何てむちゃな要求をするんだ！
• 彼女は泣きながら、彼からの手紙をむちゃくちゃに引き裂いて捨てた。
• 彼はむちゃな運転をして大惨事を招いた。
• 君がそれをたった一人でやろうなんてむちゃだ。
• むちゃな借金をこしらえる.
• むちゃな計画.
• むちゃをしてあまりがけっぷちに近づきすぎないように.
• むちゃはやめなさい.
• 家賃をそんなにむちゃに上げることはできないはずだ, 違法なんだから.
• むちゃなことをするな.
• むちゃな運転は止めなさい.
• 彼女はむちゃなダイエットで体をこわした.
• むちゃを承知で頼んでいるんだが, 10 万円ほど貸してくれないかね.
• そんなむちゃくちゃを言うのは止めなさい.
• いろいろむちゃをやってきたけど, まだ警察の厄介にだけはなったことないよ.
• 家の中はむちゃくちゃだ
• 会計はむちゃくちゃだ
• 彼の言うことはむちゃくちゃだ
• 自分の物やら人の物やらむちゃくちゃになった