みねかえでとは? わかりやすく解説

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みね‐かえで〔‐かへで〕【峰×楓】

読み方:みねかえで

ムクロジ科落葉小高木本州中部以北高山自生深く五つ裂けていて、縁に鋭いぎざぎざがあり、秋に紅葉する雌雄異株。夏、赤みがかった黄色い花が咲く。


みねかえで (峰楓)

Acer tschonoskii

Acer tschonoskii

Acer tschonoskii

Acer tschonoskii

Acer tschonoskii

わが国本州静岡福井県以北から北海道それに南千島分布してます。亜高山帯生え、高さは8~10メートルなります掌状に5~7裂し、さらに裂片は羽状切れ込み、縁には重鋸歯あります。裂片の先端は尾状にはなりません。6月から7月ごろ、総状花序淡黄色の花を咲かせます果実翼果で、翼はほぼ直角に開きます
カエデ科カエデ属落葉小高木で、学名Acer tschonoskii。英名はありません。
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