みたままベレー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 01:06 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (み)」の記事における「みたままベレー」の解説
みたままベレーは、「みたままベレーで天才画家」(てんとう虫コミック第34巻に収録)に登場する。なお、ここではこの道具と一緒に使われる「自動二十四色ふで」についても記述する。 「みたままベレー」(以下ベレー帽)は、機械で出来ているかのような形状のベレー帽。また「自動二十四色ふで」(以下ふで)は芯の太い鉛筆のような形をしている。 この道具は、ベレー帽をかぶった人が得た視覚情報をベレー帽がキャッチし、その情報をふでに送り、情報を受けたふでは腕や指先の神経細胞を制御して、先の視覚情報を紙などに描き、情報を出力する。出力された絵は「人間カメラ」と呼ばれるほどそっくりな絵になる(大抵の人は「写真」と見間違うほど)。また、眠っている間の夢も描くことができる。人間だけでなく、動物に対しても使用させることができる。作品中でも犬に使用させて、尋ねごとをした。 ベレー帽には過去の視覚情報を取り出すための機能もある。
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