松村巨湫とは? わかりやすく解説

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松村巨湫

読み方まつむら きょしゅう

俳人。名光三、別号独存居。会社員美術雑誌記者等を経て著述生活に入る。俳句少年時代伯父初雪庵一隣や中丸春峰らの指導受けたが、後臼田亜浪師事して石楠」の創立参加。後亜浪の死まで続き同誌の最高幹部同人となる。作風清麗透明な独得抒情富み古格に拠った時代もあったが晩年国語体に移り「格はいく」を唱えた。『古径』『十六夜』等の句集の外著書も多い。昭和39年(1964)歿、70才。



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