まきもの

デジタル大辞泉

まき‐もの【巻（き）物】

読み方：まきもの

１ 書画などをかいた横に長い紙を表装し、軸に巻いたもの。巻き軸。

２ 「巻子本(かんすぼん)」に同じ。

３ 軸に巻いた反物。

４ 「巻き鮨」に同じ

隠語大辞典

まきもの

1. 鋸ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・京都府〕

分類 京都府

巻物

読み方：まきもの

1. 呉服類。或は巻鮨のことを云ふ。
2. のり巻や巻鮨のこと。又は呉服類をいう。

巻物

読み方：まきもの

1. 巻鮓ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・島根県〕
2. 巻鮓。〔第六類　器具食物〕
3. 巻鮓のことをいふ。その形が巻物によく似て居るからいつたものである。〔犯罪語〕
4. のりまき、巻ずし。〔一般犯罪〕

分類 島根県、犯罪、犯罪語

巻物

読み方：まきもの

1. 呉服反物類。〔第七類　雑纂〕
2. 呉服反物類のことをいふ。〔犯罪語〕
3. 〔犯〕呉服反物などのこと。「モンタン」参照。

分類 犯、犯罪語

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まきもの

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 08:18 UTC 版)

名詞

まきもの【巻（き）物】

1. 書画を軸に巻いたもの。

発音^(?)

ま↗きもの