房州うちわとは? わかりやすく解説

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房州うちわ

【工芸品名】
房州うちわ
【よみがな】
ぼうしゅううちわ
【工芸品の分類】
その他工芸品
【主な製品】
【歴史】
関東でうちわ作りが始ったのは江戸時代です。当時房州はうちわ材料となる竹の産地でした。房州でのうちわ作り明治10年ごろからといわれており、明治17年1884年)には安房郡一大物産として生産されていたとのことです。京うちわ丸亀うちわとともに日本三大うちわのひとつとして、南房州受け継がれています。
【主要製造地域】
千葉県
【指定年月日】
平成15年3月17日
【特徴】
良質女竹骨部分に、真竹弓部分に使用し京うちわの差柄、丸亀うちわの平柄に対して、丸柄であること、丈夫で半円格子模様美しいうちわです。


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