ほんらいとは? わかりやすく解説

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ほん‐らい【奔雷】

読み方:ほんらい

激しく鳴る

「—の音は屋瓦(かわら)紙障(ふすま)を震うて」〈魯庵社会百面相


ほん‐らい【本来】

読み方:ほんらい

副詞的に用いる)

もともとそうであること。元来。「—の目的考える」「人間は—感情動物だ」

それが当たり前であること。道理であること。「—向こうからあいさつに来るべきだ」

[用法] 本来・元来——「学校は本来(元来知識を学ぶための施設である」のように、両語とも相通じ用いられる。◇「本来」には、正式にはとか、現状そうでない本当はといった意があり、「本来あってはいけないことだ」「本来、当事者間解決すべき問題だ」などと使われる。◇「元来」は、はじめからそうであることを示す意がある。「元来病弱な体質なので」「元来日本人はこうした方面のことに疎かったようである」◇両語は「〜の」の形でも使うが、「本来の目的見失う」「本来の所有者返す」などは「元来」で置き換えられない。また、「本来なら(ば)」も「本来」だけの用法。「本来なら直接伺ってお願いすべきところですが」

「本来」に似た言葉

ほんらい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:11 UTC 版)

同音異義語

ほんらい



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