方巌祖永とは? わかりやすく解説

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方巌祖永

読み方ほうがん そえい

江戸後期臨済宗の僧。筑前生。姓は笠原別字に曇熙、自在庵・売茶翁・通仙・梅谷等と号する20才出家京都妙心寺鎌倉円覚寺等に参禅晩年三河八橋無量寺入り、その復興に力を尽した博学多技詩歌嗜み書画能くし、煎茶道にも通じていた。高遊外売茶翁)の遺風慕い、自らも売茶翁と号す。紀州徳川治憲侯の帰敬を受け、通僊翁の三字書を贈られた。文政11年(1828)寂、77才。



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