ぴーてるぶりゅーげる

デジタル大辞泉

ブリューゲル【Pieter Bruegel】

読み方：ぶりゅーげる

［1528ころ〜1569］フランドルの画家。寓意を交えた独自の写実的画風で農民風俗を描き「農民ブリューゲル」とよばれた。また、風景画・幻想画にも特異な才能を示した。長男と次男も有名な画家で、長男ピーテルは「地獄のブリューゲル」、次男ヤンは「花のブリューゲル」とよばれる。作「農民の踊り」など。大ブリューゲル。→フランドル派

ブリュッセルの教会内にある墓／撮影・Ramón https://goo.gl/8uLuQ5

自画像とされる、画家と買い手（1565）／アルベルティーナ美術館蔵／https://bit.ly/3b9Nrvq

農民の踊り（1568頃）／ウィーン美術史美術館蔵／https://bit.ly/34vg1VH

穀物の収穫（1565）／メトロポリタン美術館蔵／https://bit.ly/3b0lxC1

バベルの塔（1563）／ウィーン美術史美術館蔵

アエギディウス・サーデレルによる長男ピーテルの肖像画（1606）／メトロポリタン美術館蔵／https://bit.ly/2y8viiY

長男ピーテル画「村の弁護士」（1615頃）／南オーストラリア州立美術館蔵／https://bit.ly/3b64C0Y

ルーベンスによる次男ヤンの家族の肖像画（1613-15）／ロンドン大学コートールド美術研究所蔵／https://bit.ly/34xAGs0

次男ヤン画「青い花瓶の中の花束」（1608）／ウィーン美術史美術館蔵

次男ヤン画「旅人たちがいる森の道」（1607）／メトロポリタン美術館蔵／https://bit.ly/2JX4lBs