ひごくさとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ひごくさの意味・解説 

ひご‐くさ【肥後草】

読み方:ひごくさ

カヤツリグサ科多年草林下生え、高さ2035センチ細長い根茎地中をはう。線形初夏の頂に、線形淡緑色の雄花穂を1個、下方雌花穂を数個つける。

肥後草の画像
撮影広瀬雅敏

ひごくさ (籤草)

Carex japonica

Carex japonica

Carex japonica

わが国各地分布してます。道ばた林縁などに生え、高さは3040センチになります細長い根茎があり、疎らに叢生ます。4月から5月ごろ、花茎伸ばして茎頂に雄小穂下部に雌小穂つけます。若い雌小穂は、長く伸びた白い柱頭に被われます。名前は、細いが「竹籤たけひご)」に似ていることから。
カヤツリグサ科スゲ属多年草で、学名Carex japonica。英名はありません。
カヤツリグサのほかの用語一覧
スゲ:  畔鳴子  白菅  笠菅  籤草  菜切り菅  蓑襤褸菅  谷地菅


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ひごくさ」の関連用語

1
肥後草 デジタル大辞泉
92% |||||

ひごくさのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ひごくさのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2025 shu(^^). All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS