ひえだのあれとは? わかりやすく解説

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ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】

読み方:ひえだのあれ

天武天皇舎人(とねり)。天武天皇の命で帝紀先代旧辞(きゅうじ)とを誦習し、和銅4年711元明天皇の命で太安万侶(おおのやすまろ)がこれを撰録して古事記編まれた。生没年未詳


ひえだのあれ 【稗田阿礼】

日本七世紀官人天武天皇舎人近習)。記憶力優れ二八歳の時、天皇から帝皇日継(帝紀)と先代旧辞本辞)の誦習命じられた。だが、この事業天皇崩御後顧みられず、七一一和銅四)年太安万侶に詔してこれを筆録させ、翌年『古事記』三巻成った男性説女性説とがある。大和郡山市売田神社に祭る。(生没年不詳


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