はちぼくとは? わかりやすく解説

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はち‐ぼく【八木】

読み方:はちぼく

8種の木。松・柏(かしわ)・(なつめ)・(たちばな)・(つげ)・(にれ)・竹の称。

米の字分解すると八と木になるころから》米のこと。

難波入り湊に—の商売をして」〈浮・永代蔵・一〉


八木

読み方:はちぼく,はちぽく

  1. 米ヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・岐阜県
  2. 米をいふ。〔小右記寛仁万寿頃の条、八木十石、八木卅石などあり。〔百錬抄〕八、高倉院安元元年五月廿七日条、於蓮華王院百ケ日有施行毎日八木三十石。〔通俗編〕今謂米曰八木草木中人 
  3. 米。〔第六類 器具食物
  4. 米のことをいふ。八と木で米の字になるから。〔犯罪語〕
  5. 米をいふ。同字分析
  6. 八十八、つまり米のこと。〔一般犯罪
  7. 米のこと。同字分析したもの。

分類 岐阜県犯罪犯罪

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